FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

以心転方(いしんてんぼう)

浄土宗のご本尊は、西方極楽浄土にまします阿弥陀如来ですので、浄土宗のお仏壇は西に方角に置くのが一番いいとされています。
しかし、家の作りや部屋の形によってなかなかそのように置くことは難しいことも多いと思います。たとえ西の方角にお仏壇を置くことができなくても、阿弥陀様をお祀りするお仏壇を置く方角を西方と見立てて拝みます。これを「以心転方」(いしんてんぼう、「転心転方」ともいう)といいます。実際の方角よりも、心によって方角を転じるということです。

また、ご遺体をお釈迦様の入滅の姿に因んで北枕にする習慣がありますが、無理に実際の北の方角に合わせて北枕にすることができなくても構いません。
それよりも、枕飾りや葬儀の時に、阿弥陀様の仏像や画像をお祀りする祭壇の方角(実際の方角とは関係なく)を西方と見立てて浄土宗では飾りつけをします。つまり、正面の祭壇が西方ですから、北枕にするには北の方角は祭壇に向かって右側ということになります。葬儀社の中には、向かって左側にご遺体の頭部を安置していることがありますが、(他の宗派での見解は存じませんが)浄土宗においてはご遺体の頭部は祭壇に向かって右側に安置していただきたいと思います。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

sidetitleプロフィールsidetitle

清岸寺

Author:清岸寺
清岸寺・住職の弘之(お坊さん読みでコウシ)です。
学歴:大正大学人間学部仏教学科卒業、大正大学大学院修士課程修了。
趣味:読書、映画鑑賞、合気道(合気道歴20年)。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。