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宮崎哲弥『仏教教理問答~連続対談 今、語るべき仏教~』

テレビで評論家やコメンテーターとして有名な宮崎哲弥氏が、各宗派の若手僧侶と「サンガジャパン」でおこなった対談企画が書籍化されました。

『仏教教理問答~連続対論 今、語るべき仏教~』(サンガ)というタイトルからして難しそうな本です。

対談相手は真言宗の白川密成氏、浄土真宗の釈徹宗氏、天台宗の勝本華蓮氏、曹洞宗の南直哉氏、浄土宗の林田康順氏です。

宮崎哲弥氏が初めて出す仏教書で、ご自身はインド仏教思想の特に龍樹の中観派の影響を多分に受けているそうです。そのため、宮崎氏は日本の仏教に非常に批判的な立場に立っています。

最後に収録された浄土宗の林田康順氏との対談では、仏教に対する考え方の違いが顕著に表れています。なお、この章では林田氏により法然上人の浄土宗と親鸞聖人の浄土真宗の違いが語られており、非常に重要なキーポイントとなるのでぜひ一般の方にもお読みいただきたいと思います。

タイトルに仏教教理問答というだけあって、仏教の非常に難しい教理上の問題にもふれていて、あまり仏教書に触れていない方には、読みにくいかもしれません。ただ、それだけ読みごたえのある本ですので、ぜひ仏教に懐疑的な方にもお読みいただきたいと思います。
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清岸寺

Author:清岸寺
清岸寺・住職の弘之(お坊さん読みでコウシ)です。
学歴:大正大学人間学部仏教学科卒業、大正大学大学院修士課程修了。
趣味:読書、映画鑑賞、合気道(合気道歴20年)。

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