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増上寺(ぞうじょうじ)御忌(ぎょき)延期

東京の芝にある大本山増上寺において、毎年四月の初めに御忌(ぎょき)といって、浄土宗の宗祖・法然(ほうねん)上人(しょうにん)の忌日法要を行なっています。
特に平成23年の今年は法然上人が亡くなられて八百年の八百回忌という八百年大遠忌の年で、例年よりも盛大に御忌を開催する予定でしたが、先日の東北・関東大地震の影響で、今年の増上寺の御忌は中止して来年まで延期になるようです。大変残念なことですが、致し方ありません。
今はなによりも被災者の皆様へお寺や僧侶が何ができるかを検討中ですが、浄土宗東京教区青年会(通称、東京浄青)では、今月の16日と17日に先ず緊急街頭募金の托鉢を増上寺近辺ですることが決まり、私も参加致します。
我々に出来ることから行動を起こしていこうと思います。

今月15日から江戸東京博物館で開催される予定の「五百羅漢展」も地震の影響により開幕が延期になったそうです。

いろいろな所に地震の影響が出ますが、被災地の一日も早い復興を心よりご祈念申し上げます。
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No title

はじめまして。
わたしは浄土宗で毎年2回横浜から増上寺にもお参りにいっています。

この未曾有の大惨事の時だからこそ、お坊さん方に是非動いてほしいと思い発信できる先を探しておりました。

托鉢を行うということですが、募金などは町中にあふれかえっています。それにそういうことは一般人がやることです。
宗教人であるお坊さん方ができることは、もっともっとたくさんあるのではないでしょうか?
たとえば、大きなお堂や会館などがあれば、東北からの被災者を受け入れることはできると思います。多少東北からは遠いけど地方自治体に受け入れを申し入れれば、きっとなんらかの事が動くと思います。動かすのです。それに一個人として動くには限界があるのであれば、他の寺院とのコネクションや連携をして大きいアクションに変えられると思います。

本気で何かをしたいと思えば、宗教人所以にたくさんのできることあります。手をこまねいて考えているだけでは、なにもできず死んでいくひとばかりです。
亡くなっていく人のお経を上げ、高額な戒名料を頂くだけがお坊さんでしょうか?
こんな危機だからこそ宗教が必要です。しかし、このままお寺が何一つ人助けになる具体的な行動を起こされないと、日本から宗教や信仰心は消えてしまうでしょう。
なぜなら、それらの助けを直接受けずとも立ち直れるということが証明されるからです。

わたしは日本が好きです。仏教も他宗教も好きです。ですが、今のお寺がしていることは私利私欲、事なかれ主義にまみれているように思えます。
是非、もっと具体的に民を救うことをして動いてください。

Re: No title

とくとみ様ご意見ありがとうございます。

東北への支援として、被災者の受け入れを行なっている寺院もあると聞き及んでいますし、浄土宗としても組織的に受け入れ寺院の募集をかけております。また、総本山知恩院と協力し、物資を被災地に届ける予定になっております。
宗教者としましては、震災で亡くなられた方の追悼法要、生存者の無事を日々祈念させていただいております。

また、震災とは離れますが、浄土宗の青年僧侶の社会慈業活動として「ひとさじの会」という社会慈業委員会が地域社会やNPO団体と協働して社会的弱者の支援活動(炊き出し等)を行っております。http://hitosaji.jp/

僧侶やお寺に対してご意見も多々あるかとは存じますが、私もより一層精進していく所存です。
これからも僧侶やお寺の活動に目を向けていただければ幸いに存じます。
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清岸寺

Author:清岸寺
清岸寺・住職の弘之(お坊さん読みでコウシ)です。
学歴:大正大学人間学部仏教学科卒業、大正大学大学院修士課程修了。
趣味:読書、映画鑑賞、合気道(合気道歴20年)。

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