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落語と仏教

多くの方は御存じでしょうが、落語と仏教は深い関係があります。

落語の起源は浄土宗西山(せいざん)深草(ふかくさ)派の安楽庵(あんらくあん)策伝(さくでん)というお坊さんが、庶民にわかりやすく教訓を含んだ笑い話に「オチ」をつけた「落とし噺」をお説教に用いたことです。

寄席で落語をする場所を「高座(こうざ)」と呼ぶのは、お坊さんがお説教をしたり、法要でお導師が座る一段高い場所に由来します。

お説教と落語などの話芸について研究されている関山和夫先生は、浄土宗の開祖・法然上人によって「説経」が「説教」になったと著書の中でおっしゃっています。つまり、法然上人によってそれまでお経の解説であった「説経」から仏の教えを伝える「説教」になったということです。

仏教の教えを伝えようとすると、どうしても仏教用語の解説になってしまいがちですが、なるべく現代人に伝わりやすいように僧侶は努力していかなければならないですね。
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清岸寺

Author:清岸寺
清岸寺・住職の弘之(お坊さん読みでコウシ)です。
学歴:大正大学人間学部仏教学科卒業、大正大学大学院修士課程修了。
趣味:読書、映画鑑賞、合気道(合気道歴20年)。

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