NHK「落語でブッダ」
先日、NHKのEテレで「落語でブッダ」という番組が、前篇・後編で放映されました。
落語と仏教のコラボレーションということで、落語を題材にして教の『維摩経』の思想を読み解こうとする試みをしていました。
出演者は落語界からは笑福亭たまさん、仏教界からは宗教家で浄土真宗のお坊さんでもある釈徹宗さんです。
前篇では「人間はみな「自分」にとらわれている」をテーマに古典落語「寝床」を採り上げて「人はみな“自分”にとらわれていて、苦しみを生みだしている」ことを解説し、後編では「ブッダの教え「空」って何?」をテーマに古典落語「書割盗人(江戸落語では『だくだく』)」を採り上げて「空」について解説し、「欲望にとらわれて、苦しみ悩む私たち」へ向けて、とらわれから抜け出す実践法として「止観(しかん)」について説明しています。
9月3日の5:30~5:55に前篇、9月6日の0:25~0:50に後編がEテレで再放送されます。見逃した方は、ぜひご覧ください。
落語と仏教のコラボレーションということで、落語を題材にして教の『維摩経』の思想を読み解こうとする試みをしていました。
出演者は落語界からは笑福亭たまさん、仏教界からは宗教家で浄土真宗のお坊さんでもある釈徹宗さんです。
前篇では「人間はみな「自分」にとらわれている」をテーマに古典落語「寝床」を採り上げて「人はみな“自分”にとらわれていて、苦しみを生みだしている」ことを解説し、後編では「ブッダの教え「空」って何?」をテーマに古典落語「書割盗人(江戸落語では『だくだく』)」を採り上げて「空」について解説し、「欲望にとらわれて、苦しみ悩む私たち」へ向けて、とらわれから抜け出す実践法として「止観(しかん)」について説明しています。
9月3日の5:30~5:55に前篇、9月6日の0:25~0:50に後編がEテレで再放送されます。見逃した方は、ぜひご覧ください。
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