FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

竹林史博編著『盆行事 伝承と信仰』(青山社)

八月は月遅れのお盆です。東京以外では、一般的に八月の方がお盆月の印象が強いかもしれませんね。

ところで、お盆の行事は全国各地で行われていることと思いますが、先月に青山社から竹林史博編著『盆行事 信仰と伝承』という本が出版されています。

章立ては、「釜蓋朔日」「七夕」「七日盆」「盆花迎え・盆市」「高灯籠 灯籠・切子灯籠」「精霊迎え」「精霊棚」「盆の料理」「子供達の盆行事」「精霊送り」の十章で、最後に「盆行事と俳句」の欄が付録として設けてあります。

お盆に関わるいろいろな行事について、解説・考証・民間伝承を収録しています。時代や地域によりさまざまな考え方やおまつりの仕方があるのだと感心いたしました。

一般的に精霊棚(盆棚)にお供えする、ナスやキュウリなどを賽(さい)の目に刻んで洗米と混ぜた「水の子(ミズノコ)」も、地方によっては「アラレ」「あらよね」「アライアゲ」といったり、お墓に供えたり、撒いたりすることがわかります。また、墓守をしてくれるコオロギへのたむけというところや、精霊が乗ってくる牛の食物というところもあるそうです。

日本各地の様々なお盆の風習を諸文献に基づいて紹介されていますので、興味のある方はご覧になってみてください。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

sidetitleプロフィールsidetitle

清岸寺

Author:清岸寺
清岸寺・住職の弘之(お坊さん読みでコウシ)です。
学歴:大正大学人間学部仏教学科卒業、大正大学大学院修士課程修了。
趣味:読書、映画鑑賞、合気道(合気道歴20年)。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。