FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『神道とは何か 神と仏の日本史』伊藤 聡著

今年の春に中公新書から伊藤 聡著『神道とは何か 神と仏の日本史』という本が出版されています。

中世を中心に古代から近世にかけての神道の歴史について書かれていますが、副題に「神と仏の日本史」とあるように、神仏習合や本地垂迹説など仏教との関わりから論じています。

著者も「あとがき」で述べているように、「神道とは神祇信仰(あるいは神〔カミ〕信仰)と仏教(およびその他の大陸思想)との交流のなかで、後天的に作り出された宗教であるという立場」から書かれています。また、「神道という観念の形成史のみではなく、神道の周辺における神(カミ)をめぐるさまざまな信仰と言説について通史的に叙述」されています。
神仏習合や仏教をはじめ、日本の宗教を知る上でも大変参考になります。参考文献や索引も付されていて、とても充実した本になっています。

明治維新による神仏分離・廃仏毀釈までは、日本は千年以上にわたり神仏習合であったことを皆さんにもぜひ知って頂きたいと思います。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

sidetitleプロフィールsidetitle

清岸寺

Author:清岸寺
清岸寺・住職の弘之(お坊さん読みでコウシ)です。
学歴:大正大学人間学部仏教学科卒業、大正大学大学院修士課程修了。
趣味:読書、映画鑑賞、合気道(合気道歴20年)。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。