「お七夜」と「初七日」
先日、私たち副住職夫婦に長男が誕生いたしました。
今日が誕生して七日目の「お七夜」、命名書をお仏壇にお飾りして阿弥陀様とご先祖様にご報告した後、区役所に出生届を出してまいりました。
この世に生れて七日目が「お七夜」ですが、亡くなって七日目が「初七日」です。この世に生まれた後の人生の儀礼の行事とあの世に行った後の葬送儀礼の行事が対応していることは、民俗学で指摘されていることです。生後約一ヶ月の「宮参り(初参り)」と「四十九日(七七日忌)法要」、生後百日目の「お食い初め」と「百箇日法要」、生後一年目の「初誕生」と「一周忌法要」、「七五三」と「三回忌法要・七回忌法要」などです。
どちらも節目を大切にしたものです。
今日が誕生して七日目の「お七夜」、命名書をお仏壇にお飾りして阿弥陀様とご先祖様にご報告した後、区役所に出生届を出してまいりました。
この世に生れて七日目が「お七夜」ですが、亡くなって七日目が「初七日」です。この世に生まれた後の人生の儀礼の行事とあの世に行った後の葬送儀礼の行事が対応していることは、民俗学で指摘されていることです。生後約一ヶ月の「宮参り(初参り)」と「四十九日(七七日忌)法要」、生後百日目の「お食い初め」と「百箇日法要」、生後一年目の「初誕生」と「一周忌法要」、「七五三」と「三回忌法要・七回忌法要」などです。
どちらも節目を大切にしたものです。
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