感性のアンテナ
皆さんは「みやざき中央新聞」という新聞を知っていますか?
ローカル新聞なのに地域の話題が載っておらず、ニュースではなく啓発を目的とした新聞です。
今日は、増上寺で浄土宗東京教区布教師会の研修会がありました。その講師が「みやざき中央新聞」の編集長で、社説(オピニオンエッセイ)を書かれている水谷謹人(もりひと)氏でした。講題は「感性のアンテナを立てて情(なさけ)に報いる時代に生きる」です。
感動する話・為になる話・面白い話など、人生に必要な情報をを提供するために、常に感性のアンテナを立てて上質な情報(話のネタ)を仕入れているというお話でした。
その中でも「伝える」=教えるの謙虚形であるというお話がありました。伝わって初めて「教える」という目的が達成されるため、知っていること・分かっていることと、伝えることとは別であることをお話されていました。
教師をはじめ、政治家や、私たち僧侶(宗教家)は、伝えるべきこと・伝えたいことを伝える仕事ですので、相手の心を動かすような話ができるように、感性のアンテナを立てなければならないと感じました。
水谷氏の「みやざき中央新聞」の社説は、『日本一心を揺るがす新聞の社説』(ごま書房新社)としても出版されていますので、興味を持たれた方は読んでみてください。
ローカル新聞なのに地域の話題が載っておらず、ニュースではなく啓発を目的とした新聞です。
今日は、増上寺で浄土宗東京教区布教師会の研修会がありました。その講師が「みやざき中央新聞」の編集長で、社説(オピニオンエッセイ)を書かれている水谷謹人(もりひと)氏でした。講題は「感性のアンテナを立てて情(なさけ)に報いる時代に生きる」です。
感動する話・為になる話・面白い話など、人生に必要な情報をを提供するために、常に感性のアンテナを立てて上質な情報(話のネタ)を仕入れているというお話でした。
その中でも「伝える」=教えるの謙虚形であるというお話がありました。伝わって初めて「教える」という目的が達成されるため、知っていること・分かっていることと、伝えることとは別であることをお話されていました。
教師をはじめ、政治家や、私たち僧侶(宗教家)は、伝えるべきこと・伝えたいことを伝える仕事ですので、相手の心を動かすような話ができるように、感性のアンテナを立てなければならないと感じました。
水谷氏の「みやざき中央新聞」の社説は、『日本一心を揺るがす新聞の社説』(ごま書房新社)としても出版されていますので、興味を持たれた方は読んでみてください。
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