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感性のアンテナ

皆さんは「みやざき中央新聞」という新聞を知っていますか?
ローカル新聞なのに地域の話題が載っておらず、ニュースではなく啓発を目的とした新聞です。

今日は、増上寺で浄土宗東京教区布教師会の研修会がありました。その講師が「みやざき中央新聞」の編集長で、社説(オピニオンエッセイ)を書かれている水谷謹人(もりひと)氏でした。講題は「感性のアンテナを立てて情(なさけ)に報いる時代に生きる」です。

感動する話・為になる話・面白い話など、人生に必要な情報をを提供するために、常に感性のアンテナを立てて上質な情報(話のネタ)を仕入れているというお話でした。

その中でも「伝える」=教えるの謙虚形であるというお話がありました。伝わって初めて「教える」という目的が達成されるため、知っていること・分かっていることと、伝えることとは別であることをお話されていました。

教師をはじめ、政治家や、私たち僧侶(宗教家)は、伝えるべきこと・伝えたいことを伝える仕事ですので、相手の心を動かすような話ができるように、感性のアンテナを立てなければならないと感じました。

水谷氏の「みやざき中央新聞」の社説は、『日本一心を揺るがす新聞の社説』(ごま書房新社)としても出版されていますので、興味を持たれた方は読んでみてください。
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『法然の編集力』松岡正剛

最近、松岡正剛(まつおか・せいごう)氏によって『法然の編集力』(NHK出版)という本が出版されました。

以前に「松岡正剛の千夜千冊」で法然上人の『選択(せんちゃく)本願念仏集』(『選択集』)が紹介されていましたが、その内容を補足した感じです。

松岡正剛氏独自の「編集」の視点で、法然上人を宗教の編集者として、日本仏教の流れを大転換させた人物であると論じています。

松岡正剛氏と法然上人は、現代と鎌倉時代を代表する多読家として通じるものがあり、法然上人を論じる視点として面白い見方をされていると思います。

また、終わりには松岡正剛氏と町田宗鳳氏の対談が収録されています。

皆さまも編集工学者から見た法然論を楽しんでみてください。

「法然と親鸞」展

現在、上野の東京国立博物館にて「法然と親鸞 ゆかりの名宝」展が開催されています。
法然上人800回忌・親鸞聖人750回忌の記念の年に、浄土宗・浄土真宗の両宗派が協力して法然と親鸞のゆかりの名宝が一堂に会しています。
私も先日行って参りました。
法然上人と親鸞聖人の絵伝が沢山残されていますので、絵伝がやはり中心となって二人の生涯が説明されていました。
法然上人の浄土宗と親鸞聖人の浄土真宗の思想の違いが多少説明されていましたが、展示品を見るだけでも阿弥陀如来を大切にする浄土宗とそうでない浄土真宗(名号本尊)、臨終来迎を大切にする浄土宗とそうでない浄土真宗(平生業成)、などの違いがわかると思います。
12月4日までですのでまだ行かれていない方は是非ご覧になってください。お寺に置いてある浄土宗新聞の11月号に割引券が付いていますので、忘れずにお持ちください。
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清岸寺

Author:清岸寺
清岸寺・住職の弘之(お坊さん読みでコウシ)です。
学歴:大正大学人間学部仏教学科卒業、大正大学大学院修士課程修了。
趣味:読書、映画鑑賞、合気道(合気道歴20年)。

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