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『葬儀と日本人―位牌の比較宗教史』

葬儀についての本は、現在たくさん出回っていますが、読んでみて内容のある本はそれほど多くありません。
しかし、最近出版された『葬儀と日本人―位牌の比較宗教史』(菊池章太著、ちくま新書)は、手ごろな新書にも関わらず多くの文献を引き、古典資料も綿密に考証しています。
内容は、儒教・道教・仏教のそれぞれの葬儀を考察しながら、位牌の原型から成立や役割までを述べています。
内容の薄い新書が多い中、読み応えのある新書に出会うと非常にうれしく思います。
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浄土宗総合学術大会

昨日と今日は、西巣鴨にある大正大学で行なわれた浄土宗総合学術大会に出席してきました。
浄土宗総合学術大会とは、浄土宗の教学・布教・法式のそれぞれの部門から行なわれる学術発表会です。一般の研究発表の他にシンポジウムも行なわれます。今年のテーマは「800年大遠忌を迎えて―法然上人のみ教えと現代(いま)―」でした。
浄土宗総合学術大会は毎年この時期に行なわれ、隔年で京都の仏教大学と東京の大正大学で交互に行なわれています。来年は京都ですが、初めて華頂大学で行なわれるそうです。

『法然入門』

最近、ちくま新書から『法然入門』(阿満利麿著)という本が出版されました。
一般の新書で、法然上人を扱った本が増えることは大変うれしいことです。法然上人とお念仏についての入門書としてはよくまとまっています。

阿満利麿氏は他にも、ちくま学芸文庫から『法然の衝撃』や、角川ソフィア文庫から『選択本願念仏集』を出版しています。しかし、角川ソフィア文庫の『選択本願念仏集』の訳は大切な所が誤訳されていたり、解説が中途半端であったりして、私としてはあまりお勧めできません。

浄土真宗では宗をあげて経典やお祖師様の本を聖書のように一冊にまとめて、現代語訳をつけて出版しています。浄土宗ではやっと浄土三部経の現代語訳を出版したばかりです。『選択本願念仏集』のような浄土宗の基本典籍も、浄土真宗を見習って、宗をあげて浄土宗から一般向けの現代語訳や解説本を出版してほしいと思います。

最短最速勉強法

今日はNHKのEテレ(教育テレビ)で「100分de名著」の「ブッダ 真理のことば」を見たあと、そのまま次の時間に放送されている「仕事学」を見ました。
伊藤真“司法試験流”知的生産術 <新><全4回>第1回「最短最速勉強法」というもので、司法試験の受験指導で全国的な人気を誇る弁護士で塾経営者の伊藤真さんに、ビジネスパーソンが活用できる知的生産のノウハウを聞くというものです。
本を読むときは目次を見て全体を把握し相互関係に注目することが大切であることや、暗記をするときの方法が説かれていました。
智慧第一といわれた浄土宗の開祖・法然上人は、目を通さなかった経典はなかったといわれており、本を読むときには目次を見ただけで中身を読まなくても何が書かれているか即座にわかったといいます。
頭の良い人は、勉強法に共通点があるのかもしれませんね。



ブッダ 真理のことば

NHKのEテレ(教育テレビ)で放送している「100分de名著」で、9月は「ブッダ 真理のことば」が取り上げられます。
放送時間は毎週水曜の午後10:00~10:25。再放送は翌水曜午前5:25~6:00/午前11:30~11:55です。
講師は花園大学国際禅学科教授の佐々木閑氏。
第1回のテーマは「生きることは苦である」です。
仏教の開祖であるブッダの言葉を通して、仏教の基本的な思想をざっくりと知るには適していると思います。

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清岸寺

Author:清岸寺
清岸寺・住職の弘之(お坊さん読みでコウシ)です。
学歴:大正大学人間学部仏教学科卒業、大正大学大学院修士課程修了。
趣味:読書、映画鑑賞、合気道(合気道歴20年)。

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