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浄土宗総合研究所公開シンポジウム

本日の午後、芝の大本山・増上寺の三縁ホールにおいて浄土宗総合研究所公開シンポジウム
崩れゆく葬祭のこころ?「今あらためて意味を問う!―浄土宗の葬儀 年回法要―」が行なわれました。

今回のシンポジウムは浄土宗教師(浄土宗のお坊さんのこと)と寺族(お寺の家族)が対象です。ホールがいっぱいに埋まるほどの聴講者が集まりました。


淑徳大学准教授の武田道生先生(浄土宗僧侶)による発題の講演と、駒澤大学名誉教授の奈良康明先生(曹洞宗僧侶)と月刊『寺門興隆』編集発行人の矢澤澄道先生(高野山真言宗僧侶)によるパネリスト発表があり、それを受けてパネルディスカッションが行われました。


初めの武田先生の講演は、パワーポイントを使って、浄土宗の葬儀と年回法要について、より深く解説して頂きました。長年、葬送儀礼について研究されている先生だけあって、これまで行なわれてきた葬儀の意味や日本人の伝統的生命感を踏まえた上で、社会的な人間関係の変化や日本の伝統的な生死観の変質などを分析し、浄土宗の葬儀と年回法要の現代的意義を解説していただきました。

今回のシンポジウムであらためて浄土宗の教えが現世・後世を通して体系化された教えであることが実感できました。

今後も浄土宗の法然上人の御教えを学び、お檀家様の法要をしっかりとお勤めできるよう精進してまいります。

※何かご質問等がございましたら、コメントにお願い致します。お答えできる範囲で追ってコメントさせていただきます。
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別冊太陽『法然』

宗祖法然上人八百年大遠忌記念として別冊太陽(日本のこころ178)『法然』(平凡社)が出版されました。

オールカラーページで写真も豊富です。それぞれの記事も浄土宗の学者の方を中心に、最新の研究をもとに法然上人について執筆されています。
2,500円と少し値は張りますが、読み応えは十分です。

一般書店でも手に入れることができますので、皆さんも是非購入してお読みになってみてはいかがでしょうか?

ヒア アフター(=来世)

現在、公開されているクリント・イーストウッド監督の映画「ヒア アフター」を観てきました。
3人の主人公がそれぞれの体験を通して「あの世」ついて考えることによって、現在の生き方を模索し、映画を観る者にも考えさせる内容になっていました。

ヒア アフター(=来世)については誰もが考えることだと思います。

哲学と宗教を比べると、哲学がどう生きるかの問題だとすれば、宗教では「死」や「来世」を前提とした生き方を示すものだと言えます。

仏教では自業自得を説き、行ない(業)によって地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天の六つの世界(六道)を生まれ変わり・死に変わりしていると説きます。
この六つの迷いの世界(六道輪廻)から離れることを解脱(げだつ)といい、仏教では迷いの世界を解脱をした悟りの世界を目指します。

仏教の中、自分の力(自力)で悟りの世界を目指す道を聖道門(しょうどうもん)といい、仏様の力(他力)によって悟りの世界を目指す道を浄土門(じょうどもん)といいます。

言うまでもなく浄土宗は浄土門の教えです。西方極楽浄土(さいほうごくらくじょうど)に阿弥陀如来(あみだにょらい)の本願力(ほんがんりき)によって往生(おうじょう)することによって迷いの世界を離れます。

阿弥陀如来の極楽浄土に往生するためには、阿弥陀如来によって定められた「南無阿弥陀仏」と唱える称名念仏(しょうみょうねんぶつ)の他にはないと心得ていただきたいと思います。

第88回普通講習会 仏教成人大学特別講演会

今日と明日で、芝の大本山・増上寺において、「第88回普通講習会 仏教成人大学特別講演会」があり、本日初日の講義を受講してきました。

仏教成人大学とは、仏教への理解を高め、お念仏の信仰を深めるために、浄土宗東京教区教化団が開く教養講座です。一般の檀信徒の方も参加できるので、浄土宗東京教区のホームページをチェックしてみてくだい。写経会や者仏会も行なっています。

本日の講師は、作家の童門冬二先生と国文学者の石丸晶子先生でした。お二人とも「法然上人をたたえる会」の会員ということもあって、二コマとも法然上人についてのお話で、法然上人の魅力について沢山のお話をして頂きました。

明日は、ダウン症の書家・金澤翔子先生とお母様の金澤泰子先生が講師としてお見えになります。金澤翔子先生については、2月18日(金)にTBSテレビ「中居正広の金曜日のスマたちへ」で見たばかりです。明日は実際に書道実演をして頂けるみたいです。明日の講義も楽しみです。


酒呑地蔵遷座 新聞掲載

酒呑地蔵の遷座開眼法要のことが、翌日の東京新聞に掲載されました。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20110220/CK2011022002000035.html

酒呑(さけのみ)地蔵遷座(せんざ)開眼(かいげん)

本日、渋谷区本町(ほんまち)から清岸寺の境内にお移しした酒呑(さけのみ)地蔵尊の遷座(せんざ、お引っ越しのこと)開眼(かいげん、魂入れのこと)の法要が行われました。

区長を初め、議員の先生方にもお出で頂き、盛大に法要を営むことができました。
お忙しい中をお越しいただきまして、誠にありがとうございました。

これまで本町で酒呑地蔵をお守りしてきた小泉氏のご厚意により、これから酒呑地蔵のお堂も建てられることになりそうです。

酒呑地蔵様にはお酒の失敗を防ぐご利益があります。
皆さん、清岸寺に来られる際には、酒呑地蔵にもお参り頂き、健康のためにもお酒の飲み方には気を付けましょうね。

仏前(ぶつぜん)結婚式

昨日は、知人の結婚披露宴に九州の大分まで行ってきました。両家ともお寺でしたので、招待客のほとんんどはお寺の関係者でした。

みなさんは、結婚式というと神社で行う神前結婚式や教会でのキリスト教式の結婚式に馴染みがあると思いますが、お寺で行う結婚式のことを仏前結婚式といいます。

仏前結婚式ではお数珠(じゅず)の交歓(こうかん)があり、戒師(かいし)と呼ばれるお導師様から新郎・新婦にお数珠が授与されます。
衣装は、新郎がお坊さんの場合は衣にお袈裟のお坊さんの格好、新婦は着物に輪袈裟(わげさ)と呼ばれる略式の袈裟を首から掛けます。
披露宴では新郎新婦ともお色直しで洋装に着替えることが多いです。

仏前結婚式にご興味のある方は、菩提寺や各宗派の大本山にお問い合わせしてみて下さい。

仏前結婚式も厳粛な雰囲気で、なかなか素敵ですよ。

講演会

今日は、私の妻の好きな女性作家の講演会があったので、栃木県の佐野市文化会館まで行ってきました。
作家さんの日常生活や取材の苦労話や裏話がわかり、大変興味深く拝聴いたしました。
私も読書は好きですが、この方の本はあまり読んだことがなかったので、機会があれば読んでみたいと思います。

講演会の前には声楽家の人によるミニミニコンサートもあり、楽しい時間を過ごしました。

明日から神戸

本日は初午に大勢のご参詣を頂きありがとうございました。
初午が始まるにあたって渋谷区長にもご多忙の中をお参りいただき、ありがとうございました。
講元の下嶋さんをはじめ、お手伝いいただいた皆様お疲れさまでした。

初午の法要の後には、すぐに新宿の正受院に向かい、針供養のお手伝いをして、充実した一日を過ごしました。

明日からは、一泊二日で全国の浄土宗青年会の研修会が神戸であります。せっかくの神戸ですが、観光する時間がないのが残念です。せめて何かおいしい物を食べたいと思います。

初午(はつうま)と針供養(はりくよう)

明日は初午(はつうま)と針供養(はりくよう)の日です。

初午とは、お稲荷(いなり)さんの祭日で、二月の初めの午の日に全国の稲荷神社で稲荷神をお祀りします。和銅4年(711)に稲荷神が京都の伊奈利山に降臨したことに因みます。

清岸寺の境内には、瘡守(かさもり)稲荷がありますので、お時間のある方は御参詣ください。

また、針供養とは、折れた針や古針に感謝をこめて、やわらかい豆腐やこんにゃくに刺して供養する日です。関東では2月8日、関西では12月8日に行われることが多いようです。清岸寺と親戚のお寺で、新宿の正受院(しょうじゅいん)でも針塚の前で、針供養の法要が執り行われます。折れた針や古針がある方は、針供養が行われる寺社にお持ちになってください。

お十念の唱え方

お念仏は、いつでも・どこでもお唱えすることができ、お念仏は何回お唱えしても構わないものですが、お念仏を十遍(十回)お唱えすることをお十念(じゅうねん)をお唱えするといいます。

お十念をお唱えする時は、「なむあみだぶ」と4遍お唱えしてから、一呼吸して、また「なむあみだぶ」と4遍お唱えします。そしてまた一呼吸して、9遍目だけ「なむあみだぶつ」と「つ」を付けてお唱えし、10遍目は「なーむあみだぶ」と抑揚を付けてお唱えします。

また、皆さんでご一緒にお十念をお唱えすることを同唱十念(どうしょうじゅうねん)と言います。読経の途中で「同唱十念」というお声があったら、皆さんもご一緒にお十念をお唱えしてくださいね。
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清岸寺

Author:清岸寺
清岸寺・住職の弘之(お坊さん読みでコウシ)です。
学歴:大正大学人間学部仏教学科卒業、大正大学大学院修士課程修了。
趣味:読書、映画鑑賞、合気道(合気道歴20年)。

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