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宗祖(しゅうそ)降誕会(こうたんえ)

本日4月7日は、浄土宗の宗祖・法然上人のお誕生日、「宗祖降誕会」です。法然上人は、長承2年(1133)4月7日に誕生されました。

因みに明日4月8日は、仏教の開祖・お釈迦様のお誕生日、「灌仏会(かんぶつえ)」「花まつり」です。
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大本山 増上寺 法然上人八百年御忌大会

もうすぐ桜の季節ですね。ちょうど東京の桜の季節に増上寺の御忌(ぎょき)が行なわれます。御忌とは浄土宗の開祖・法然上人の命日忌法要です。

今年(平成24年)は4月1日~11日まで東京の芝にある大本山増上寺法然上人八百年御忌が行なわれます。法然上人の八百年大遠忌は去年でしたが、東日本大震災の影響で増上寺では1年遅れの開催です。

4月1日は三導師(増上寺・光明寺・善導寺大本願)による八百年御忌法要や東京教区の檀信徒大会がありますが、なんといっても御忌のメインは唱導師法要が行なわれる4月2日~7日です。晴れていれば練行列も行なわれます。一般の方も見ることができますので、この期間に是非お参り頂きたいと思います。
また、4月8日は灌仏会(花まつり)に合わせて「法然さまをたたえるよい子のつどい」があり、4月9日~11日までは詠唱の奉納大会が行なわれます。

私は東京教区の浄土宗青年会の一員として、唱導師法要が行なわれる期間は、全国から集まる団参(団体参拝)への境内諸堂の案内と説明のお手伝いをいたします。

大河ドラマの「江(ごう)」は終わりましたが、お江(ごう)のお墓もある増上寺の徳川家霊廟は御忌の期間中だけ一般公開されています。現在はパワースポットとしても有名な江戸の将軍様が祀られた徳川家霊廟にまだ行かれたことのない方は、是非お越しください。

東日本大震災物故者一周忌法要

昨年の3.11東日本大震災から今日で一年。この世の無常を改めて考えさせられる一年間でした。
今日は全国のいろいろな所で犠牲者の追悼式や慰霊祭が行なわれていることと思います。
浄土宗でも総本山・知恩院をはじめ、各地の大本山や各寺院においても様々な形で、東日本大震災の物故者一周忌法要が厳修されています。
清岸寺では、住職は自坊(じぼう、自分のお寺のこと)で東日本大震災物故者一周忌法要をお勤めし、私は大本山・増上寺の東日本大震災物故者一周忌法要に参列してきました。
増上寺での一周忌法要は午後2時30分から行なわれ、増上寺の大殿(本堂)には参列者で席がいっぱいに埋まっていました。
導師は八木季生大僧正台下がお勤めされ、増上寺の僧侶と共に、私も追悼の読経とお念仏をお唱えいたしました。
これからも被災地の復興に向けて、わたしたち一人ひとりの支援と心がけを大切にしていきたいですね。

鎮西忌(ちんぜいき)

浄土宗の宗祖は法然房源空(ほうねんぼうげんくう)上人ですが、浄土宗の第2祖をご存知でしょうか?浄土宗の第2祖は聖光房弁長(しょうこうぼうべんちょう)上人といいます。

浄土宗は法然上人のお弟子によっていくつかの流派にわかれましたが、聖光上人を祖とする鎮西流の流れが現在の浄土宗です。その他には、大きく分けて証空上人を祖とする西山浄土宗や、親鸞聖人を祖とする浄土真宗がありますが、阿弥陀様や極楽浄土、そしてお念仏についての受け取り方が浄土宗とは異なる点も多いので注意が必要です。
特に、教団の大きさからか、いまだに歴史の教科書に浄土真宗の親鸞聖人が法然上人の教えを受け継ぎそして深めたというような記述がなされることは、浄土宗からすれば大変残念なことです。

中国浄土教の大成者である善導大師とその教えに偏(ひとえ)に依った法然上人の2人を2祖、法然上人とその教えを受け継ぎ邪義を廃した聖光上人、そしてその弟子の良忠上人の3人を3代として、浄土宗では2祖3代(にそさんだい)の教えを宗義として教義の拠り所としています。

聖光房弁長上人は、九州西北部を中心に活躍したため、鎮西上人・筑紫上人・善導寺上人などとも称されます。
聖光上人が福岡県久留米市に建立した善導寺は、浄土宗の7大本山の1つとなっています。

聖光房弁長上人は嘉禎(かてい)4年(1238)閏2月29日に77歳で亡くなられました。
2月29日の聖光上人(鎮西上人)の忌日に行われる法要が鎮西忌(ちんぜいき)です。

法然上人大師号奉戴

浄土宗の宗祖・法然上人の八百年遠忌の年にあたり、天皇陛下より法然上人に対して法爾(ほうに)大師の号が加諡(かし)され、平成23年3月16日に宮内庁より総本山知恩院門跡・伊藤唯真猊下(げいか)に伝達されました。

大師号(だいしごう)とは朝廷から有徳の高僧に賜る称号のことで、大師とは大導師の意味です。

大師というと、真言宗の開祖の弘法大師(空海)を頭に浮かべる方も多いかと思いますが、法然上人は一人で八つの大師号を賜わったことになります。

法然上人は1697年(元禄10年)に東山天皇から円光(えんこう)大師の諡号を賜わり、1711年(宝永8年)の五百回忌に中御門天皇から東漸(とうぜん)大師、1761年(宝暦11年)の五百五十回忌に桃園天皇から慧成(えじょう)大師、1811年(文化8年)の六百回忌に光格天皇から弘覚(こうかく)大師、1861年(万延2年)の六百五十回忌に孝明天皇から慈教(じきょう)大師、1911年(明治44年)の七百回忌に明治天皇から明照(めいしょう)大師、1961年(昭和36年)の七百五十回忌に昭和天皇から和順(わじゅん)大師と加諡されています。それに加えて今年の八百回忌に今上陛下から法爾(ほうに)大師と加諡されることになりました。

法然上人の御教えを受け継ぐ浄土宗にとって大変喜ばしいことです。
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清岸寺

Author:清岸寺
清岸寺・住職の弘之(お坊さん読みでコウシ)です。
学歴:大正大学人間学部仏教学科卒業、大正大学大学院修士課程修了。
趣味:読書、映画鑑賞、合気道(合気道歴20年)。

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